ヘアケアーの基本は
シャンプーから

シャンプーの重要性
シャンプーの選び方
弱酸性を選ぶ
シャンプーの方法

シャンプーは、「シャンプーマッサージ」と呼ばれるほど、「ヘアケア」の第1歩です。
最近では、若い人でも、髪が薄くなってきている人を見かけたり、それを気に気にしている人の相談を受けたりしています。若ハゲの人の頭皮を見ますと、ほとんどの人が脂性で 「シャンプーをすると髪が抜ける」と気にして、かえってシャンプーの回数を減らしたり、シャンプーの方法を間違えている人が、多いようです。

一般的に「汗っかき」「脂性」の人が薄毛や若ハゲになりやすいようです。

シャンプーをおこたると「カユミ」や「フケ」が増えてきます。特に、脂性のフケが多くなると、毛を作る毛根部での毛髪の角化が阻害され、脱毛の原因になります。

シャンプーの回数ですが、脂性の人は毎日シャンプーする方が良いと思います。乾燥性の人はシャンプーをしすぎると乾燥がすすみ、良くありません。2日に1回位でよいでしょう。 どんな人でも3日目には、フケやカユミが出てきますが、これは正常な新陳代謝による物でこれ以上間隔があくと、かえって他の皮膚炎(脂漏性湿疹など)を起こすおそれがあります。